かなりご無沙汰してしまいました。。。
気がつけば年末。今年も終わりが近づいてきましたね。。。
先日、と言ってもちょっと前ですが、
平日にも関わらず少し早く帰宅し、
「ハーゲン弦楽四重奏団」の演奏会へいってまいりました。
芸術の秋!でしたからね。
個人的に、弦カルはアンサンブルの原点だと思っており、
結構いろんな団体の演奏を聴きこんでいます。はい、大好きです!
そのなかでも、このカルテットの演奏はピカ一!キレッキレ!です(笑)
はじめて聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。
特にセカンドバイオリンが素晴らしい。
スーパーセコバイです。
何がすばらしいかというと、演奏全体への影響力。
セカンド(2番)なので、
メロディーラインというよりは内声ラインで
このラインはそもそも難しい。
出すぎてもダメだし、引っ込みすぎてもダメ。
このバランスを絶妙にとっていく方なんです。
あるときは、ふっと前にでて全体を引っ張る。
かと思うと、後ろから全体を支える。
ほんとに絶妙で聴いてて気持ちいい。
ファースト(1番)の方は、とても演奏しやすいのではないでしょうか。
兄弟3人の中で、唯一の他人である彼がそのポジションを任されているのも、
もしかしたらそのあたりが理由かもとも思います。
いわゆる、「リーダーシップ」と「マネジメント」ですが、
これを両方できる方はあまりいないといわれています。
そんな人に、こんな風に出会えるのもちょっと面白い。
クラシックは敷居が高いとも言われますが、
こんな目線で聴いてみると違う発見があるかもしれません。
ぜひ一度、足を運んでみてください。
そして、影響力をあげる方法とか、
リーダーシップ&マネジメント力を強化する具体的な行動などに
興味がある方は、ぜひ一度こちらの本を手にとって読んでみてください。
久しぶりのブログなのに宣伝ですみません。。。(笑)
http://www.fournotes.co.jp/hyokakijun/
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