2015年3月19日木曜日

アンサンブル

こんにちは。曽根です。
3月も中旬になりましたね。
多くの企業が年度末を迎え、
慌ただしくなってくる時期ではないでしょうか。
こんな時は、より効率よく結果を出すためにも
メリハリをつけながら走らないと!です。

皆さんは、リフレッシュするために何かされていることはありますか?
私にとって効果的な方法は、「楽器を吹く」ことです。
楽器を吹くと何だかスッキリ!いわゆるデトックス作用ですね。
(カラオケみたいなもんか。)
でも、それだけじゃない気がして改めて考えてみました。

1人で演奏するだけでは少し物足りない。
アンサンブル(合奏)することが欠かせないらしいのです。
音楽される方なら共感いただけると思いますが、
アンサンブルって面白いんです。
その曲・場面によって、メロディーを奏でることもあれば、伴奏を担当することもある。
和音を吹いていても、バランスをとるために前に出たり後ろにひっこんだりします。
一瞬一瞬、自分の役割が変化していきます。
この動きを反射的にこなしている感じが堪らない(笑)。
これが全員でできたときは、文句なく良い演奏になるかな。
もちろん・・・
こうなることばかりではありません。むしろ稀!?
そもそも全体の絵を描いている指揮者に向かって異を唱えることもあれば、(いつもすみません。。笑)
同じ演奏者同士で喧々諤々することもありますし、
ヒドイと演奏上の会話が成り立たん!ということもあります。
(いわゆる片思いですね。寂しい。。笑)
こんな壁を乗り越えるために、意思疎通を図り、
同じ絵を頭に描きながら演奏できた時はサイコーです。
この感覚を味わいたいから、忙しくても時間つくってるんだな私。と再認識しました。

一方で、この感覚というか動きって日常生活においても同じだし大切だなと。
特に仕事。
社会人歴20年以上となりましたが、1人で完結!なんて仕事はほぼありません。
なので、仕事をする上でも良いアンサンブルを意識することって大切。
ですが、これがなかなか手強い。
職場って、「目指しているもの」や「大切にしているもの」が異なる人たちの集まりですからね。
趣味の場ではないし、家族でもないので、当たり前。ある意味、それでいい。
でも、いい演奏(いい結果)したいですよねぇ。
近頃、「組織開発」という言葉を耳にしますが、
まずはアンサンブルという意識があるのかないのか、
ココが基本ではないかと思います。

ツラツラと取り留めなく書いてしまいましたが、
世の中の動きを見ていても、クライアント先でも自社内でも、
敵対するのではなく、アンサンブルして素敵な音楽奏でたい、
奏でる方法を模索したいなと思う今日この頃でした。

因みに…
もう一つのリフレッシュ。
 緑の力は素晴らしい!

美味しいものの力も偉大!(笑)
ご一緒してくださった、Tさん、Sさん、
ありがとうございました(^^)

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