2015年12月12日土曜日

リーダーシップとマネジメント

こんにちは、曽根です。
かなりご無沙汰してしまいました。。。
気がつけば年末。今年も終わりが近づいてきましたね。。。

先日、と言ってもちょっと前ですが、
平日にも関わらず少し早く帰宅し、
「ハーゲン弦楽四重奏団」の演奏会へいってまいりました。
芸術の秋!でしたからね。

個人的に、弦カルはアンサンブルの原点だと思っており、
結構いろんな団体の演奏を聴きこんでいます。はい、大好きです!
そのなかでも、このカルテットの演奏はピカ一!キレッキレ!です(笑)
はじめて聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。

特にセカンドバイオリンが素晴らしい。
スーパーセコバイです。
何がすばらしいかというと、演奏全体への影響力。
セカンド(2番)なので、
メロディーラインというよりは内声ラインで
このラインはそもそも難しい。
出すぎてもダメだし、引っ込みすぎてもダメ。
このバランスを絶妙にとっていく方なんです。
あるときは、ふっと前にでて全体を引っ張る。
かと思うと、後ろから全体を支える。
ほんとに絶妙で聴いてて気持ちいい。
ファースト(1番)の方は、とても演奏しやすいのではないでしょうか。
兄弟3人の中で、唯一の他人である彼がそのポジションを任されているのも、
もしかしたらそのあたりが理由かもとも思います。
いわゆる、「リーダーシップ」と「マネジメント」ですが、
これを両方できる方はあまりいないといわれています。
そんな人に、こんな風に出会えるのもちょっと面白い。
クラシックは敷居が高いとも言われますが、
こんな目線で聴いてみると違う発見があるかもしれません。
ぜひ一度、足を運んでみてください。

そして、影響力をあげる方法とか、
リーダーシップ&マネジメント力を強化する具体的な行動などに
興味がある方は、ぜひ一度こちらの本を手にとって読んでみてください。
久しぶりのブログなのに宣伝ですみません。。。(笑)

http://www.fournotes.co.jp/hyokakijun/




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